
あのー…弾切れになるまで撃っても攻撃が一切当たらないんですが。僕はこのゲーム向いてないんでしょうか?
こんな方に向けた記事になります。
最初のうちは攻撃を当てるのすら難しいのがこのゲーム。それもそのはず相手も攻撃をよけるための動作を取ってきますからね。
とはいえ、攻撃を当てなければ撃墜することもできないし、撃墜することができなければコストゲージを減らすことができない、そうなると勝つこともできなくなります。
ということで、今回は攻撃の当て方の基本を解説していきます!
「赤ロック距離」の感覚をつかもう!
このゲームでは機体ごとに射程距離が設定されています。




射程距離は敵をロックしたときの色で判断が可能。赤ロックの場合はその機体の射程内に敵がいることを表し、緑ロックの場合は射程外となります。
緑ロックでは各種武装の誘導が働かないため、攻撃するときは赤ロックが基本!
撃ってもなかなか当たらない大きな原因が緑ロックでの垂れ流し。なので自分が良く使う機体の赤ロック距離は押さえておくとなにかと便利です。
ちなみに緑ロックでも刺しやすい武装が「ゲロビ」。相方が格闘を受けてるときや、敵の起き上がりを見越して流しておくと当たることがあります。


特に曲げることができるゲロビは緑ロックでも狙っていけます。エクセリアやガナザクはコレでダメージを取る立ち回りが強いですね。
ロックしてない敵を狙うように曲げたり、敵2機の間に流しておくと、合流時に当てることができます。
この辺は試合を繰り返すことでなんとなくの感覚がつかめてくるとは思いますが、練習がてらトレーニングモードで各種武装を試してみるのがおすすめ。



あと、格闘の伸びなんかも知っておきたい重要項目ですね!
「当たるかと思った格闘の距離が遠すぎて当たらなかった」なんてことになると、高確率で反撃されますので。
各種格闘の伸び、その機体で一番伸びの良い格闘も抑えておきましょう。
「着地取り」を意識しよう!
このゲームでは多くの機体が移動時にブーストゲージを消費して上空を飛びまわります。
ブースとゲージが尽きる、もしくはブーストゲージ回復のために地上に降りたところを狙うのが「着地取り」です。


着地した瞬間は硬直時間があるため攻撃が当たりやすい。その瞬間を狙い撃つのがこのゲームでダメージを取るためのセオリーとなります。



極論を言えば、対面している敵よりも長く滞空し、敵が着地したところを刺すゲーム。
言うのは簡単ですが、やってみるとコレがなかなか難しいので、最初のうちは「この辺で着地しそうだな」ってところに撃っておくといいですね。
そうなると敵は着地をずらさざるおえないので、そこにもう1発撃ち込むイメージ。
これも赤ロック距離を意識しないと、明後日の方向に攻撃がいってしまうので注意ですね!
攻めてるときの当て方
赤ロック距離ギリギリで着地取りをし続けても大きなダメージを取ることはできません。
当たり前ですが大きくダメージをとりたいときは攻め立てていく必要があります。


攻めるときも基本は着地取り。相手をメインなどで動かしつつ着地しそうなところで各種武装なり、格闘を刺していく。
ブースト有利を作れそうな相手(自分よりもコストが低い機体とか)にはこれだけでかなりの圧をかけられます。
逃げながらの当て方
敵から逃げているときは基本的には逃げることに専念するのが一番w追い回してくるような機体はコストが高い機体や、自機に対して有利な武装を持っていることが多いので。
こうなった場合は僚機のほうに逃げていき追っ払ってもらうのがセオリー。
とはいえ、強力な自衛手段がある場合は積極的に使ってもいいかと!
鞭
クロスボーンガンダムX1やマスターガンダムの横鞭は、近づいてきた相手を追っ払うのに最適。
一発当ててがっつり逃げてもよし、攻守逆転するもよし。
ブーメラン
自衛択の筆頭。こちらも近づいてきた敵に対して積極的に出せる武装。
ダークハウンドやディスティニーが有名どころですね。
スーパーアーマー系
攻撃を受けてもひるまずに繰り出すことができる武装。クロボンX1のトビア斬りとかが代表的。



X1は自衛力も高いですね。
自衛択として「振り向き撃ち」を乱発するのは控えましょう。振り向き撃ちはブースト消費量が多く、外したときのリスクがでかいので。
また、マシンガン系や照射系のメインを持つ機体で振り向き撃ちすると、盛大に隙をさらすことになるので注意です!
敵の行動を読んで当てる


これは敵機と対峙しているときの当て方。相手がどっちに動くのかを予想して武装を置いておくという考え方です。
ラインファンネル
この攻撃パターンをよく使う機体としてはクシャトリヤ・ホットスクランブルあたりのラインファンネル持ち機体なんかが多いですね。
基本は「ラインファンネルを置いた方向に自分も移動する」→「追いかけてきた敵がラインファンネルに引っかかる」→「追撃」
変形メイン
DXの変形時メインなども相手の動く方向を予想して撃つ「置き武装」的な使い方ができます。
敵が動きそうな方向にレバー入れながら撃つ感じ!
カウンター
格闘で来そうな相手にはカウンターですね。Gガン系やエピオン、バエルなんかにめちゃくちゃ有効。
カウンターをチラつかせるだけで「格闘でゴリ押すぜっ!」みたいな行動を制限することができます。
まとめ:「赤ロック」と「着地取り」で攻撃を当てていこう


とりあえず「赤ロック」と「着地取り」を意識しながら攻撃すれば、全く攻撃が当たらないという状況は回避できるはずです。
対峙した時の読み合いは、こなしてきた試合経験と機体の各種武装をどれだけ知っているかによるところが大きいので、まずは基本となる「赤ロック」と「着地取り」を徹底するのがいいかと。
慣れてきたら色んな機体に乗って読み合いに備えていきましょう!