
こっちの攻撃は当たらないのに相手の攻撃めちゃくちゃ食らうんですが。チートですか?
こんな方に向けた記事になります。
極論、攻撃を食らわなければ負けることはありません。(タイムアップはありますが)
僕もマキオンは家庭版から入ったくちでして、最初のうちは「避ける」よりも「当てる」を意識していました。
それから幾度もボコボコにされる経験を経て「このゲームって攻撃を食らわないのが正義なんじゃ?」って思うに至りました。
そこでこのゲームを始めたばかりの人にお伝えしておくと
「当てるよりも食らわないのが大事!」
ということで「避け方」についてお伝えしていきます。
序盤で食らいまくると勝てない(精神論)
大前提としてマキオンは対戦ゲームです。主にプレイヤーマッチやランクマッチを嗜むゲームですので、CPU相手ではなく対人が基本となります。
となるとプレイヤーの感情がそのまま操作に出てしまいがち。序盤で取り返しのつかない大ダメージを負うと、それを取り返すために焦ったりしちゃうんですよね。


上の画像がまさにそれでして、3000コストに乗ってるにも関わらず相手へのダメージはほぼ0…。
こうなると相方への申し訳なさと自分の不甲斐なさから、なんとも言えない感情が押し寄せてくるわけです…



あれ、ゲームってこんなにイライラしてやるものだっけ?
マキオンを楽しむためにも回避動作は必須スキル!
被弾を抑える立ち回り
最初のうちはテクニックより攻撃を食らわないような立ち回りを覚えておくのがおすすめです。
赤ロック距離ギリギリで立ち回る
このゲームでは機体ごとに射程距離が設定されており、敵との距離が遠すぎると各種武装の誘導が働きません。
なので誘導が効くギリギリの位置を意識するのが、被弾を抑えつつダメージを取ることができる理想的な立ち回り。


とはいえ前衛が終始この立ち回りをしてしまうと、気付いたら後衛の方が前に出てしまう状況にもなりかねないので、役割分担は必須。
関連記事 マキオン初心者が知っておきたい「立ち回り」の基本!コスト調整?コスオバ?
相方の近くで立ち回る
敵からすると2機が隣接している状況は非常に攻めづらい。特に格闘コンボで大ダメージを狙いにくる格闘機なんかは、カットされる危険性があるのでうかつに近寄れなくなります。
強引に突撃して来ようもんなら冷静に射撃武装等で対処していきましょう。
この時、敵の相方は高確率でカットさせないための行動を取ってくるので、レーダーなどで位置取りを常に確認しておくと安心です。


とはいえ状況が目まぐるしく変わっていくゲーム性故、相方との距離が離れてしまうことも多々あります。
一人で対処できない場合は、相方に近づくように逃げていくと事故が減ります!
被弾を抑えるテクニック
前述したように立ち回り次第である程度被弾を抑えることができます。
行動を制限されうまく立ち回れない場合は、テクニックでカバーしていきましょう!
基本的な回避テク
主に移動中や着地硬直を狙ってきた場合の回避テクになります。
ステップ


任意の方向にレバーを2回押すことでステップすることができます。
ステップは攻撃の誘導を切る効果があるため使用頻度高め!
ステBD


こちらはステップ直後にブーストダッシュをするという行動。
このゲームでの移動は基本ブーストダッシュを使うことになるので、ブーストダッシュ→ステップ→ブーストダッシュという動きをすることで誘導を切りながら動くことができます。
慣性ジャンプ


ブーストダッシュ中にジャンプボタンを押すことで慣性を乗せながら飛ぶことができます。
移動距離を稼ぐこともできる行動で、こちらもこのゲームの基本動作となります。
フワステ


ステップをジャンプでキャンセルする動き。攻撃の誘導を切ることができるので、空中で相手と見合っている時、弾幕を貼られている時なんかに有効。
フワフワ


空中でジャンプボタンを1回押して小さく上昇する動き。ジャンプボタンを押し続けてしまうとブーストゲージを消費して真上に大きく上昇するので注意。
着地ずらしをするときなんかに使います。ケルディムのメインのような誘導がほとんどなく弾速で当てるような武装を回避するのに効果的。
降りテク
このゲームでは相手が着地したところを各種武装でダメージを取るのが基本となるので、着地の隙を減らして相手よりも先に着地することが非常に大事になってきます。
そういった着地時のテクニックを総称したものが降りテク。
一般的に強機体と呼ばれる機体は降りテクが優秀なことが多いですね。
アメキャン


アシストメインキャンセルの略。
一部の機体はアシストを呼び出す攻撃をメインでキャンセルすることで通常より早く着地することができるテクニック。
エクシアやダークハウンドなど多くの機体で使うことができます。
サメキャン


サブメインキャンセルの略。
こちらはサブ射撃をメインでキャンセルする降りテクですね。(ほぼ変わらない画像ですが)
エクシアは上記2つの降りテクをバシバシ回すことができるので着地有利を取りやすい。



2000コスト屈指の強機体の名は伊達じゃない!
この他にも”着キャン”や”覚キャン”などのキャンセルを活かした立ち回りがあります。
まとめ:攻撃をよけて攻めに転じよう!
攻撃を食らわないような立ち回りをすることが被弾を抑える一番の解決策!
降りテクなどの回避テクニックは、あくまでも立ち回りありきの行動ということを抑えておきましょう。
相手の攻撃を避けれるようになればこちらの攻撃を当てるチャンスも増えてくるはずですので。
関連記事 【マキオン】攻撃が当たらない…だと!?着地取りと赤ロックを意識しよう!
個人的解釈としては「回避>攻撃」。攻撃に関しては覚醒を活かして一気にまくることができるゲーム性ですからね。
関連記事 マキオン初心者が知っておきたい覚醒の種類と使うタイミング!
対峙する機体によって強みとなる行動も変わってきます。そのあたりはやりこんでいって経験と感覚を掴んでいきましょう。